【音楽】宇宙人ライブ@Pangea(大阪)

台湾バンド、宇宙人(cosmos people)のライブに行ってきました。
台湾人というか、外国人ミュージシャンのライブは、同じく台湾のsuming(舒米恩)しか行ったことがないです。多分。sumingのときは、青木由香さんが通訳についてたのですが、今回はついてないだろうし、外国人のミュージシャンってどうやってコミュニケーション取るんだろう〜、と、どうでもいい疑問も軽くいだきつつ到着。
結果的に言うと、英語と中国語、どちらも私で聞き取れるくらいの内容だったし(それでも嬉しかった!)、来てるお客さんも、さすが中国語を多少は理解する人が多いみたいで、MCも充分楽しめました。…全然音楽と関係ないですね。余談です。

さて、肝心のライブのほうですが、すごく良かった!いや、もちろん好きだから行ったのでして、期待は充分してたんですが、本当にかっこいいし、かわいいし、明るくておもしろいし、演奏は上手だし、ますますファンになりました。
そんな人、多いのじゃないかしら。
好きと言いつつ、うろ覚えだったメンバーの顔と名前も一致し、しっかり方Q落ち(笑)。かわいいのぅ。

もともと私が宇宙人に注目したのは、この曲です。
「我討厭妳」(オマエがむかつく、嫌い、みたいな意味)

※関係ないけど、チェッカーズにも「お前が嫌いだ」て曲があったね。

この曲からもわかるように、元々ファンクがルーツにあるバンドで、私自身はそれで好きになったのですが(方Qのチョッパーもとい、slappingというの?ベースがまたかっちょいいのよ。)、一緒に行った友だちはフリッパーズとも通じる物があって、好き!というコメント。ネットで見ても、渋谷系の流れでファンの人も多いみたい。
どちらもわかります。そんな感じの音楽。
かわいい系POPな曲だと、こんなの。

「Oh Girl」

まだ馴染みの少ないアジアのミュージシャンということで、台湾好き女性ファンが主だったけど、思いの外男の子もたくさん来てて、それもよかったです。台湾では男女半々くらいのファン比率ということなので、日本でも、音楽好きの男の子が聴いてくれるといいなぁ。

【はなうた食堂】台湾料理の会

2月のはなうた食堂(勝手に定期開催気分)は、台湾がテーマでした。メンバーは5名。いつもながら、作り過ぎたかなぁなんて思ってたのですが、野菜料理メインにしたこともあり、きれいになくなりました。
皆さん、ありがとう〜!!
食後には、台湾生活経験者(5年!うらやまし…)のHさんによる、台湾茶の茶芸。こういうの、いいですね。美味しく合理的に淹れるための手順はあるものの、特に厳密な作法もないようで、おしゃべりしながら、リラックスして美味しいお茶をいただくことができました。

今回のメニューはこちらでした〜。

10950710_394969650685429_3739804788319906660_o
人にお出しするなら、作り慣れたもの、が鉄則。といいつつ、毎回作ってみたい物を取り入れてしまうのですが、今回はそれが「豚肉と薩摩芋の米粉蒸し」でした。台湾では「粉蒸肉」と呼ばれるお料理。その名の通り、米粉をまぶして蒸すのですが、下味をしっかり効かせることと、米粉が日本の一般的なものに比べてかなり荒いというのが特徴でしょうか。とても美味しかったので、またやってみようと思っています。

気軽に来てもらうというには、少し遠い我が家ですが、集まってくださる皆さんに感謝です。また美味しい物を楽しみましょう!

米粉ビーフン二種

ビーフンが好きで、たまに作ります。
いろいろな産地、太さのがありますが、今のところ定番は台湾・新竹産の、細めのやつ。
新竹は、ビーフンの名産地。風が強い街で、それがビーフン作りにいいそうです。新竹産ビーフンは、中華食材店などに行くと、虎の絵のパッケージのをよく見かけます。虎の絵のも美味しいのですが、私は、文字しか書いてない、シンプルな、でもたくさん入ったのを買います。一玉のサイズが1人前になってて使いやすく、細さも好みだから。(虎のは、私が知る限り、一玉が二人前のものか、少し太めなのです)

今日は、昼、夜とも一人ご飯ということもあり、思い立って実験をしました。
ビーフンを料理するのは難しくないのですが、例えばお客さんに出したいなという時、あの嵩張る乾麺(戻した状態より嵩張るって、保存食としてはどうよ!?て思いますが・笑)を、お湯に浸すところから始めるのは、少し大げさです。予め戻しておいて、後は仕上げるだけにしておけないかなぁと思っていました。

続きを読む 米粉ビーフン二種

【映画】祝宴!シェフ(總舖師)

台湾映画「祝宴!シェフ(原題:總舖師)」を観てきました。
宴会料理人たちの料理の戦いをテーマにしたコメディ映画、台湾の宴会料理がたくさん登場するということで、きっとお腹が空くのだろうなぁ…!!と覚悟して出かけたのですが、どっちかというと、私的には「料理したくなる」映画でした。それに、やっぱり中華包丁って興味深い。使いこなしたいです。誰か教えてくれないかしら。
伝統的な職人技の光る料理もいいけど、毎日の食卓で馴染みのある料理は最高だよね、というメッセージも良かったな。
あと、宴会料理人たちは、チームで戦いに挑むのですが、リーダー自身が直接的に腕を振るうことよりも、いかにメンバーを動かすかだよね、というスタイルが当たり前のように描かれていて、そこも興味深かったです。いや、多分、これはキャラ設定上の流れで、テーマでもなんでもないと思うのですが、仲間をいかに仲間にしていくか、それも実力のうちだよなぁというのが、個人的に今のテーマなので、気になったのです。
ちなみに、料理をする人間が次々出てくる中、一番シビれたのは、ローズマリーでした。ローズマリー、かっこいい。

ということで、帰ってきて早速作った晩ご飯の一品、蕃茄炒蛋。トマトの卵炒めです。シンプルなのに難しい。
今日のは、我ながら味は良かったのですが、見た目がね…。卵をふっくら綺麗な黄色に仕上げたいものです。
トマト卵炒め(蕃茄炒蛋)

炒米粉(焼きビーフン)も作りたかったけど、残念ながらビーフンの買い置きがなかったのでまた次回。

【映画】呉さんの包丁(呉桑的鋼刀)

02121059_52fad58d35818
「呉さんの包丁(呉桑的鋼刀)」という映画を観てきました。
台湾の金門島という島で、包丁づくりをする呉さんを追ったドキュメンタリーです。

国共内戦が始まり、台湾の国民軍と大陸の共産党の戦闘となったとき、台湾の最前線となったのが、この金門島でした。金門島と厦門はわずか10kmしか離れておらず、1958年8月23日に始まった40日を超える823砲戦では、大陸側の共産党は48万発もの砲弾を金門に向かって打ち込みました。
その後も、1978年までの間、両軍は隔日で宣伝弾を撃ちあう毎日。島の人々にとっては、大変な日々が続きました。「投降しろ」「台湾には自由があるぞ」なんてビラを、お互いに撒き合っていたのですね。
もっとも、こんなことを言っては不謹慎かもしれませんが、宣伝弾の中には「缶詰」なんていうものもあったそうで;何が入っていたのかは分かりませんが、台湾側から打ち込まれたものとして紹介されていたので、美味しい物か何か、自由や経済発展を象徴するようなものだったのではないかな、と思いますが この話にはちょっとユーモラスな印象も受けました。

呉さんのつくる包丁は、こういった時代に大量に打ち込まれた、砲弾を材料に作られています。

…ということは、前にも聞いたことがあって、知っていたのですが、なんとなく、砲弾を溶かして加工して作ってるのかなー、、なんて思っていたのです。
ところが、映画で観てびっくり。呉さんは、砲弾そのままの形の金属を四角く切り取って、そのままカンカン伸ばして包丁に仕立て上げていました。まさか本当にそのままだとは!
ちなみに、823砲戦で打ち込まれた「爆発するタイプ」の砲弾はもう無いそうで、今は宣伝弾として打ち込まれた砲弾を使っているそうです。

今の金門島は、高粱酒の一大産地として有名で、島の財政はとても潤ってるそうです。バスは無料、子育て費用負担もかなり少なくて済むとか。島に戸籍のある人間には、年に3回、12本ずつ(だったかな?)の高粱酒が支給されるそうで、そんなに貰ってどうすんねん、と思わないでもないですが、どんな暮らしがあるのか、興味がわきます。さらに、台湾といえど、金門島は日本に統治されかった島。日本時代の名残があちこちに息づいている台湾本土とはまた違い、文化的な違いがより濃く感じられそうという点でも心惹かれます。
厦門からは船でわずか30分、かつては唯一、中国人と台湾人が直接行き来できるエリアだったこともあり、中国人観光客もすごく多いようですが、私も一度行ってみたいです。もちろん包丁も使ってみたいなぁ。…ついこないだ、中華包丁を買ったばかりなんですけど…こんな映画を観ると、やっぱり欲しくなります。