金柑のタルト

金柑が、長らく苦手でした。妙に甘ったるい香りとか、甘ったるい香りをさらに甘く煮るところとか。種を取るのも大変そうだし、なんでわざわざ食べるの?という食べ物だったのですが…

「たまたま」という、丸ごと生で食べられる金柑が出回りはじめたのを見て、興味を持って買ってみたら、見事はまってしまいました。香りは甘いけど、酸味もあるし、見た目もかわいい。丸ごと食べられるというのもいいです。

お料理につかったり

浅蜊と金柑、芽キャベツ蒸し。ロックフィッシュ間口さんのレシピより。
浅蜊と金柑、芽キャベツ蒸し。ロックフィッシュ間口さんのレシピより。

 

マチェドニアに仕立てたり

金柑、キウイ、バナナ、ライチ酒の、マチェドニア。長尾智子さんのレシピのアレンジ。
金柑、キウイ、バナナ、ライチ酒の、マチェドニア。長尾智子さんのレシピのアレンジ。

 

今回は、タルト。
立ち上がりをつけずに空焼きしたタルト台の上に、クレームダマンドと、半切りにした金柑。
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切り口を下にして焼きこんだら、生地に金柑の果汁がうまく染みこみ、いい感じの仕上がりになりました。生地はしっかり甘いけど、金柑部分は酸味があって、良いバランスです。
ダマンド部分に、もうちょっと素朴さが欲しいなぁという気持ちはあるのですが、我ながら気に入りました。

手の平を返したように、気に入ってしまった金柑。
しばらく、いろいろと使ってみようと思います。


Pavlova/パブロヴァ

FacebookのJamie Oliverのページで流れてきたPavlovaというお菓子。
Pavlovaという不思議な名前、Australian day(オーストラリアの日)と、オーストラリアを祝う日でもあるらしく、よくわからないけど、写真を見たら、とても美味しそうなので調べて作ってみました。

ちょうど冷蔵庫に眠ってた、卵白2個分を泡立てて、砂糖、コーンスターチ、ビネガー少々を加え、低温で乾燥焼き。ちなみに、この時、メレンゲに「水」を加えるというレシピがいくつかあったのですが、これは何の意味があるんだろう?

メレンゲ

焼きあがったら、無糖の生クリームを泡立て、プレーンヨーグルトを少し加えたものと、フルーツをトッピングするだけ。

パブロバできあがり
あまりにシンプルで、え?それだけ?味も想像できちゃうような…と思いながら作ったのですが、とても美味しかった!簡単だし、見た目も可愛いし、またつくると思います。
ただ、難点はすぐ湿気てしまうところですね。この日は天気が悪かったのもあるとは思いますが、日本でサクサクを長持ちさせるのは難しそうだ!

成功。

友だちの日記をみてからずっと作りたかったにんじんスコーン。
レシピを問い合わせるも返事が待ちきれずに自己流で挑戦してみました。

ここしばらく、マクロビスイーツに挑戦し続けるも、卵なしというのは結構なネックで失敗続きだったのですが(レシピがあればもちろん大丈夫なんだけどね!)、そろそろ学習してきた部分もあり、今回は材料比率を考えながらやってみました。

結果、100点満点とはいわないけどもかなりおいしくできました!!
やったー♪です。
ふんわり、苦手なベーキングパウダーの苦みもほとんど感じないスコーンです。

◆ふんわりにんじんスコーン◆卵、バターなし! 8個分

【wet】
人参…1本/すりおろす
豆乳…上記の人参と合わせて200ccになるように。
砂糖…大さじ2

レーズン…1/2カップ 刻んで【wet】に混ぜ込んでおく

【dry】
全粒薄力粉…1カップ
強力粉…1/2カップ
アーモンドプードル…1/2カップ
コーンスターチ…大さじ3
オイル…大さじ3
ベーキングパウダー…小さじ1

1.dryの粉をボウルにいれ、泡立て器などでざっくりと混ぜます
2.オイルを加え、手ですり混ぜます。(全体にしっとりします)
3.2のボウルに【wet】を加え、こねないようにさっくりと混ぜ合わせます。
4.手で適当な形にまとめ、170度のオーブンで20分焼きます。

※砂糖はメープルシロップなどに変えても良いと思います!

黒ごまアイス(レシピ)

生クリームがあまっていたので、黒ごまアイスをつくってみました。
砂糖の量が適当なのですが、だいたいこんな感じです。

【材料】
純生クリーム(乳脂肪分40%) 100cc
卵黄 2個分
卵白 2個分
牛乳 100cc
バニラのさや 1/2本
砂糖 100グラム弱くらい?
黒ごま 大さじ2杯〜3杯くらい?

【下ごしらえ】
・黒ごまはかるくすっておきます。

【作り方】
■アングレーズソースをつくります。
1.卵黄を小鍋にいれ、砂糖の1/3量を加え、泡立て器でしっかりすり混ぜます。
 ※ここで空気を含ませることで、このあと牛乳を加えたときに固まりにくくなります。
2.牛乳を別の鍋に入れ、バニラの中身(種)をさやからこそげだしたものと、さやを加え、沸騰直前まであたためます。
3.1の小鍋に2の牛乳を、少しずつ加えながら泡立て器で混ぜます。(熱で玉子が固まらないように!)
4.3の小鍋を弱火にかけ、かたまらないようにかきまぜながら、とろみがでるまで熱します。
5.氷水等でしっかりと冷やしておきます。

■メレンゲをつくります。
1.卵白を清潔な(=水分、油分が一切ついていない)ボウルにいれ、塩(分量外)をひとつまみいれます。
2.同じく、清潔な泡立て器で泡立て始めます。
3.都中、砂糖の1/3量を2-3回に分けて加えながら、ツノが立つまでしっかり泡立てます。

■生クリームを泡立てます。
1.生クリームに残りの砂糖を加え、角が立つまで泡立てます。

■それぞれの材料を混ぜていきます。
1.生クリームに黒ごま、アングレーズソースを加え、ゴムベラで切るようにまぜます。
2.1のボウルに、メレンゲをまず3/1程度くわえてしっかり切りまぜ、その後、残りの卵白も加えて手早く、むらなく混ぜ合わせます。
3.すべてが混ざったら、適当な容器(蓋ができるもの。ステンレスや琺瑯製だと冷えやすくてよい)に流し入れ、
蓋をして冷凍庫で冷やし固めます。

生クリームが少なめなので、わりとあっさりいただけます。
固まったら早めに食べましょう!

京都(1)

高瀬川の桜 パティスリーカナエのケーキ

久しぶりに京都に行ってみました。
目的は京都文化博物館で開催中の「乾山の芸術と光琳」展なのだけど、
まずはもう一つの目的である「パティスリー・カナエ」へ。

この店のオーナーパティシエである小林かなえさんは、数年前から知る人ぞ知る的人気だったようだけど
最近は特にマカロンに力をいれてらっしゃって、本も出版されています。
店舗をオープンされたのも比較的最近のことみたいで、マカロン好きの私としてはぜひ一度行ってみたかったのです。

店は河原町から小さな路地を入ったところ。
「日本人のイメージするパリ×かわいい」といった色合いで、女の子ココロにストライクなかわいらしいお店です。
早速何を食べようか!?とショーケースをのぞくのですが、そこにあるマカロン(ざっと20種類)は種類が多すぎて選びきれそうにない…
と思ってたら、横のケーキコーナーに「マカロンタルト」なるものが。
これまた大好きなタルトの台の上に三種類のマカロンが乗ってます!
ケーキもマカロンも両方試せる!というのでそちらを御願いすることにしました。

乗ってたマカロンは「レモン」「フランボワーズ」「ショコラ」の三つです。
気になるお味のほうは…
マカロンはわりと固め。
香り高さや中のクリームのジューシーさを総合すると正直、今のところ自分の中で一番の、東京・梅が丘の「パティスリー レ・トラスドゥマ」にはかなわないもののまた他の味も食べてみよう!と思いました。
何より、フランス風(?)の色鮮やかなマカロンと比べて、優しいやさしい色合いが新鮮です。
次の京都行きも楽しみ。

実家からも近く、大学が京都だったこともあって、当時はしょっちゅうウロウロしてた街。
正直、京都という街が好きか?というとそれほどでもないのだけど、久しぶりに行ってみるとやはりというか何というか、食欲と物欲を刺激する街であることを感じたりして、それなりに魅力的。(観光・文化ではないところが地元民の性か?)
それに、この1年東京という魅力的な街と大阪の差をひたすら感じてた私にとって、
京都という街のパワーというか、街にいる人の、「この街は自分の街」という気持ちを感じ取る事ができたのは新鮮でした。
この街だけで世界が完結してる感は相変わらず苦手だけど、自分の街!と思うことってすごく大事よな…

ケーキの後はせっかくなので少し遠回りして高瀬川沿いを歩きながら、文化博物館へ向かったのでした。

写真左:高瀬川沿いの桜。周りは夜のお店(?)ばかりなのできれいではないのですが、桜は見事でしたー
写真右:カナエのマカロンタルト。いちご味のクレーム・シャンティーがおもいのほか美味しかった!