かわいいもんずき

基本的にかわいいもの好きなのでしょう。
立体ものも好きゆえ、これ↓も、めっちゃかわいいです。
http://www.1101.com/store/amigurumi/index.html

こういうの生み出して毎日過ごすっていいなぁー!
て、まぁ、そう思ってるから私も立体ちゃんたちを生み出しているわけですが
正真正銘、これが「しごと」になるっていうのは、目標であります。

リサ・ラーソンのつくる陶器の動物のような(あるいは私のつくる子のような)シュールなかわいさも好きなんだけどね、
タカモリ・トモコさんのこのあみぐるみとか、
原優子さんのぬいぐるみとかの、100%ど真ん中にかわいいものも大好き。

ただ、じゃあぬいぐるみ持ちなのか?というと
人からいただいたのと、自分でつくったの以外はほとんど持ってません。
これは不思議な気もしますが、基本的に、「いいなぁ!」と思ったものは、所有したいというよりも
自分で作りたい方向に向くようです。

少し前には編ぐるみに凝ったこともあります。
自分の結婚式も、ウェルカムベアーならぬウェルカムピッグの編ぐるみをつくりました。
(でも、編ぐるみも、ぬいぐるみも、完全オリジナルはできないんだなぁ・・どうやって展開したらいいのかわからない。
憧れます。)

編み、でも縫い、でも、ペイント、でもいいけど自由に大らかにつくっていきたい。
それで人に喜んでもらいたい!
これから、人に見てもらう機会が増えると、どうしても「どう見られるか?」て意識せざるを得ないのだろうけど
大らかに、自由に、楽しんで、というココロは絶対忘れないように!

まだまだ。

グループ展のための制作やら準備やらに追われる毎日。
描けば描くほど、まだだめだ、まだまだだ、、という気持ちになる。

でも、これって結構いいことのような気もする。
ある程度うまく描けたと思うがゆえに、次を描くのが、あるいは次の筆を加えるのが怖くなってしまうようなときもあるのだ。
それに比べたら、まだまだ、次、次、というふうに思える事(そういうふうに見えること)は、
きっと、いいことなのでしょう。
そういうことにしましょう。

荒野さんのこと

井上荒野さんの書く文章がすごく好きだ。
過不足なくさらっと、しかしじんわりと書かれた文章は、私の感じていることをもクリアにするし、じんわり考えこませてくれたりもする。
今は毎週土曜日、日経新聞の夕刊にコラムの連載があるので、それを楽しみにしている。
特に、「夫」と「食べもの」がテーマのときはものすごく共感してしまう。

荒野さんは同じく小説家である井上光晴さんの娘さんである。
井上光晴さんの小説は読んだことがないのだけど、荒野さんがお父さんについて書いたノンフィクション、「ひどい感じ」を読んで、ここにも共感することがあって新鮮さを覚えた。
うまく表現できないのだけど、荒野さんの中のお父上の存在位置と、私の中の父親の存在位置が近いような気がした。

荒野さんの、この本を評して「ファザコン」と指摘する人もいる。もしかしたらそうかもしれない、と思う。だとしたら私もそういうことになってしまうのだろうけども、彼女の「ファザコン」は、一般に連想されるような「自分の父を理想として世の男性にも求めてしまう」というタイプのものではなく、「現実には満たされなかった、理想的には父から満たされたかった部分を、実在した父親の客観的な姿から吸収しようとする」タイプのもののような気がする。
そして、それならば、私にも十分思い当たる。何しろ私の父親に関する記憶は断片的すぎて、そこに理想を求めようもなく、人から聞いた、あくまで客観的な姿をつなぎ合わせることでしか父親像をつくれないのだ。おまけに、そのエピソードときたら、なんだかちょっと変わった人であることを表現するものばかり…(そんなところも共感した理由かもしれない…;変わり具合は随分違うけれども…)
また、父を理想の男性とするタイプのファザコンなら、「夫」との関係も難しくなりがちなのでは?と思うが、荒野さんと「夫」さんとは極めて仲がいいことがエッセイから伝わってくる。むしろ、「男性」を客観的に、自分の外にある存在として見ているからこそ、対等で依存しあわない、良い関係が築けているという印象を受ける。

先週末の荒野さんのコラムでは、また「夫」とのエピソードが披露されていた。
夫に対して、何をどう考えても自分(荒野さん)が悪いことをしてしまった後の、自己嫌悪や、ぼんやりした気持ちや、不安。詫びる言葉を口にするまでの時間の流れと行動。そして、対する「夫」さんの、穏やかな「怒り」と「愛情」…
タイトルに使われていた「じんわり」という言葉は、荒野さんの「良くない気分」を表現したものだったが、私には「じんわり」心が温かくなる話だった。

word press

今回のサイトリニューアルには「WordPress」というブログシステムを使いました。

日記はもちろん、イラストレーションの新作なども、投稿形式で気楽にアップできないかしら?というのがもともと持っていた希望で、
なので前は「Movable Type」や「Xoops」などを使っていろいろ試してみたのですが、見た目をきれいに仕上げられない(私の知識不足にすぎないのですが)ことが不満でした。
また、Movable typeは実は商用利用にはライセンス料が発生するというのも問題で。

今回Wordpressにしたのは、イラストレーション青山塾の講師でもあった佐々木悟郎さんのサイトを拝見したことがきっかけです。
ふと佐々木さんのサイトにお邪魔すると、普通のサイトのように見えるのにブログシステムを使った風で、スマートに記事が整理されてる…と、クレジットをみるとWordPressの表示が。
ライセンス料が発生せず、自由にカスタマイズできるWordPressのことは前から少し気になってたのですが、これはいいや!とすぐ導入を決めました。

使ってみると、既に用意されているテーマが豊富で、しかも機能的にスマートなのに加えて、Web上のサポートや利用者同士のアドバイスが他のコンピュータ/Web関係の情報に比べて格段に親切!
(コンピュータ関係の人って、サービス精神に欠けるのか?そもそも複雑すぎて答えづらいのか?質問サイトなどでも初心者に対して冷たい答えを返す人が多いような気がするのです…)
まだまだわからないことや小さな不満はありますが、リニューアル前のサイトと比べると格段にすっきりした気持ちで作業を終えることができました。

あとはこまめな更新を忘れないことだけだなぁ…