iPadで絵を描く

少し前にiPadを手に入れました。期待どおり大活躍:)

やってみたかったことの一つが、iPadでどれだけ絵が描けるのかの実験。
どれだけ、というか、自分にとってどれくらいしっくりくるか、と云う方が正確かな。
これまた期待どおりで、すごく楽しいです。
制約はあるものの、画面に直接描ける、しかもデジタルならではのコントロールが効く、というのはストレスがとても少ない。
Macの画面を見ながらタブレットで描くのは、どうも好きになれず、アナログでやってる私ですが、これだったらデジタルでガンガンやりたいなぁと思えます。
ただ、実用にはまだまだ、どうなんだろう?
サイズの制限もありますし、何より、筆圧が効かないのは結構しんどいです。

wacom社から、液晶タブレットが出てはいるのですが、22インチで20万程、とまだまだ高いです。
iPadと違って、机に据え置きになってしまうので、物理的な問題もありますし、決断しにくいです。
もうちょっと遊びながら、テクノロジーと価格の進化を待つことになりそうです。

上の絵は、綿の木。
現在(2012/7/11まで)個展開催中のお見せ、タピエスタイルにたまたまディスプレイとして置いてあったのをスケッチしました。

街中wifiつれづれ〜旅行記番外編+α

台湾旅行中、割とマメにtwitterやFacebook、instergramを使ってリアルタイムに投稿していました。
ネット環境はどうしてたの?と質問もいただきましたが、今回はこちらのサービスを利用しました。
mifi grobal data

所謂携帯wifi端末をレンタルしていったのですが、非常に軽量でかさばらず、便利でした。電池の持ちが3−4時間でいまいち、という難点はありましたが、携帯充電器のレンタルもありますし(eneloopのmobileブースターですので、私は自分のを持っていきました)、マメに電源のon/offをしていれば、実際困るということはなかったです。
SNSへの情報発信だけでなく、地理のわかりにくい外国で、限られた時間にたくさんのスポットを回りたい中、iPhoneマップや、予め行きたい場所を登録しておいたgoogleMapを使えたのはとてもありがたかったです。価格も、日本の携帯会社の海外パケホよりも安いです。1台の端末で5台くらい接続できますので、今回のように夫婦で行動するときなんかはますますお得です。おすすめです。

ただ、台湾の場合、街中でのwifiサービスが普及しているので、滞在が台北だけであれば、このレンタルサービスすら必要ないのじゃないかなと思います。次回の訪台では、観光客でも契約できるプリペイドwifiサービス、及び台北市が無料で提供しているTPE freeというサービスを利用してみる予定です。またレポートします。こういう環境整備はとてもありがたいですね。

街中どこでもwifiを使える、という国がどのくらいあるかわからないのですが、少なくとも(私が見聞きした範囲内では)、台湾、イギリスはそうみたいです。対する日本はまったく…なくはないですが、「街中どこでも」には程遠いですね。
スマホの普及で、携帯回線のパンクも間もなくと指摘される状況であれば、とっとと公共wifiを普及させればいいと思うのですが、なかなか腰が重いようです。

インフラというのは、その真の必要性の議論は別として、あって当たり前になった時点で、ない国は不便で遅れた国です。
観光客の立場に立ってみればすぐわかると思うのですが、知らない街、限られた時間、道具、という条件下で、いつでもネットにアクセスできることのありがたさといったら。遊びで来る観光客はともかく、ビジネス客であれば尚更でしょう。
街中wifiが普及した国からやってきたお客さんは、日本に来てどう思うのでしょう?不便よね。イケテないよね。むむむ。

固定電話の普及していない国で、先に携帯電話が普及するように、光回線やADSLの整備が済んでいない国が一足先にwifiを整備していきます。
日本は、ありがたいことにADSLも光回線も使えますが、それゆえにwifi整備が遅れているという面があるのでしょう。
そもそも、ネットというのはヘビーユーザーとほとんど使わない層に分かれる傾向があるでしょうから、総合的に見れば投資の優先度は低くなってしまうのかもしれません。
でも、それだけでなく、私は日本の消費者が金持ちである、という点に鍵があるのでは、と思っています。
個人で携帯wifi端末を持とうとすれば、月数千円。決して安くはないですが、一般的サラリーマンが払えない金額でもありません。
通信会社からすれば、自社投資であらためてハードを整備するよりは、小金持ちの消費者からチマチマ吸い取ったほうが小銭が稼げていいということかな、と。まぁ、携帯会社のサービスって、◯◯サービス月150円、みたいな小銭稼ぎの総体になってしまっているのは明らかですが(PHSから今の携帯会社に変更したときに正直びっくりしました)、その本分である通信そのものまで、そのやり方ってのはどうなのだ?と。「賢い」やり方かもしれませんが、なんだかつまらないな…。いや、まぁあくまで私の直感的邪推ですが。

折しも、a社からiPhone発売のニュース?噂?が流れたわけですが、「残る」d社の副社長はこんなことを言っているという情報もあります。
wifiの話ではありませんが、根っこはおんなじような印象を受けました。
http://gigazine.net/news/20110922_kddi_iphone5_nov/
iモードて…最早必要性が全然わからないのですが、そんなに大事なんでしょうかね?
自分のところで抱え込まず、オープンにできることはして、オープンで使えるものは使う、という潮流をどう捉えているんだろ?

抱え込みたいのか、これまでの莫大な投資を無駄にしたくないのか、はたまたお金持ち日本の消費者からチューチュー吸い取ることが狙いなのか、凡人には想像できないくらい賢い経営判断なのか、真意はわかりませんが、でっかい会社こそ、もうちょっと視野を広くもってわくわくする未来をつくる手伝いをして欲しいよな、というのが正直なところです。