台東から花蓮を目指します。自強号で三時間弱。
台湾を列車で移動しておもしろかったのは、人の顔つきです。先にも書いたとおり、台湾には漢民族系の人だけでなく、少数民族など、いろいろな民族出身の人がいます。特に東部には、少数民族の人が多いのですが、列車で移動していると、乗ってくるお客さんの顔つきがやはり北部とは違うのです。興味深いです。
さて、台東では駅弁を購入して列車に乗り込みました。
日本ではもう無くなってしまった、列車の停車時間にホームから弁当を買うというスタイルも健在の台湾、挑戦してみようかなぁと思ったのですが、お昼ごはんのタイミングもあり、駅の売店で買いました。
池上弁当!
「池上」というのは米どころの地名です。池上弁当といえば、台湾の美味しい駅弁の代名詞みたいになっています。2種類買ってみました。
おかずぎっしりの下は、白いご飯。茶色いおかずはにはしっかり味が染みこんでますよ〜。
台湾の公共交通機関は冷房がキツイよーと聞いてたわりに、なんともなかった私ですが、自強号はちょっと寒く感じました。
単に乗車時間が長かったからかもしれません。
途中で見かけた立派な感じの駅名。前の駅も次の駅も立派!
さて、無事花蓮に着きまして、まずやるべきは翌日の台北行き列車の予約。
窓口に行ったのですが…
「沒有…座…票…」※…部分は聞き取れてないところ。
…
…
…なんですと?
花蓮は大理石の産地で有名な観光地。台北からアクセスしやすいこともあり、人気列車の太魯閣号は予約できないかも…というのは事前調査で把握しておりました。しかし、なんと、窓口のお兄さんの答えは「明日の切符は(全部)ないよー」!!
えええ!?となってると、この列車とこの列車ならあるけど、と指さしてくれたのが、朝6時台、と夜。(あるやんか、というつっこみはさておき)台北での予定が既にあるので、夜という選択肢はありません。仕方なく、朝一番の列車の切符を購入しました。
実は花蓮到着の時点で、時刻は既に16時。もともとあまり観光もできないなーという予定だった花蓮ですが、朝6時出発となってしまっては、全く何も観れないに等しい…!
まぁそれでも、「まだ」16時です。ホテルに荷物を置いて、街に出ることに…
ホテルのスタッフの人がとても親切で、チェックインの時に花蓮の観光資料をあれこれ揃えてくれたのがなんだか申し訳ない。
まずはこちらのお店にて…
名物氷を食べます。
一番上は練乳、絡めるソース、氷の下には豆花、仙草ゼリーと、団子。
続いて公正包子店という人気店。
蒸し餃子と包子をいただきます。
小腹を満たしたところで、少しは観光地らしいところも見てみようぜーということで、徒歩圏内の「松園別館」というところへ向かいます。
ここは日本統治時代の軍の施設だったみたい。RC造、みたいな説明書きがあったので、建物としてもしっかりしたものなのでしょうか。
ちょっと高台にあって、見晴らしがいいです。不思議な空模様。
花蓮は高い山のふもとにあります。
観光の王道は太魯閣渓谷の大理石ツアーですが、今回は残念。山を眺めるのみ。
しかし、この山並み、結構な迫力です。
幻想的な山。
雲が山を飲み込むかのようです。
日も暮れてきたので、街へ戻り、次の目的地へ向かいました。
花蓮は大理石の街。噴水の真ん中で大理石のボールが回ってます
観たかったのは、阿美族の踊り。台東でのライブは涙を飲みましたが、こちらでは定期的にショーが開催されていると聞いたのですが…
星期四、×…
えー、なになに、星期四はおやすみです、と。そして今日は木曜日、星期…四やんか!!!
なんといいますか、今回は花蓮には縁がなかったみたいで…しょんぼり。
まぁ、台東と違って、ここに来るのはそう難しくはないですから、次の楽しみとすることにします。
明日も早いのでホテルに戻りましょう。
ホテルに戻り、台東で買って来たフルーツを食べます。マンゴー
気をとりなおして、台東で購入したフルーツ!
釈迦頭。手でちぎって食べます。
釈迦頭は見た目を裏切ってかなり柔らかく、油断してたら半分つぶれてました。けど甘くて美味しかったです。
6日目に続きます。