Hair’em Scare’em

Hair'em Scare'em

「Quotation」という愛読雑誌で紹介されていた写真集。
小さな写真しか載ってなかったのですが、間違いなく好き!!と思ってアマゾンで購入しましたら大当たり!!めっちゃ好みでした。
タイトルのとおり、「毛」をテーマとしたいろいろなアーティストのアートワークがまとめられています。

もともと、美容師さんが読む専門雑誌の、何のためだかわからない(笑)実験的髪型を見るのが好きなのですが、そのさらにすごい版みたいな。
加えて、このところ密かに「髪の毛」ブーム。まだ完成してないのですが、髪の毛をテーマにした作品を作りかけてたりして、ぴったりはまってしまいました。
気持ち悪ーいけむくじゃら写真もあるんですが、それがまたテンションあがります。

ちょうど、GWのブリーゼブリーゼの開催中に届いたのですが、その中で一緒に出展していたアクセサリーデザイナーさんも好きに違いない!と持っていきましたら、やっぱり好きで、一緒に盛り上がりました。
こういうのも嬉しいなぁ。
ちなみに一緒に盛り上がったのは
Mum’s the WordのOさんとIさん。
Iさんは最近独立してソロ活動(?)もスタートされました。
AZUSA IIO
お二人ともすばらしいセンスとアイデアでいつも刺激をもらっています!

ありがとうございました&次へ

GW中のイベント2つ、無事終了いたしました!
ご来場いただいた皆様、気にかけてくださっていた皆様
その他すべての皆様、ありがとうございました!!!

日頃家にこもって制作をしていて、煮詰まることもあるのですが、イベントで外に出てお客様や作家仲間と交流するとぱぁぁっっ!と光が射すというか、ココロがわくわくするというか、そういう感覚に出会えます。そうすると、アイデアも次々湧いてきたり。
外からの刺激がいかに大事かということですよね。

今回改めて思ったのは、私にとって「ファッション」というのがものづくりの大切な源だということ。
四角い画面の中でなく、空間に飛び出して、生活に入り込んで、直接的に自分や周囲の人にハッピーな刺激をくれるもの。
もともと平面より立体が好きな傾向がありますが、ファッションビルの中で、クリエイティブなアクセサリーや雑貨など「手に取れる」「身につけられる」「生活の中で使える」ものを作り出す仲間と、その作品に囲まれて過ごすとそのことをより強く感じるのです。

来月、東京でグループ展を予定していて、今はその準備に一直線!!なのですが、このイベント中に改めて「自分のつくるもの」をイメージし直し、制作進行中です。
…なんて書いたら自分でハードル上げてしまうわけですが!!

詳細はまた改めて。
明日からまたがんばろー♪

紅絹〜キモノガールズグラフティ

着物ちゃんー雪オレンジ
★紅絹に触発されて作り始めた着物シリーズより★

紅絹…「もみ」と読むそうです。
福岡のデザイン会社、エフ・ディが発行してる、古い着物をめっちゃおしゃれにスタイリングして見せてくれる本!
今まで、vol.1/vol.2と出てるんですが、今回の「着物ガールズグラフティ」はその総集編。
vol.1/vol.2からだけでなく、その前身だった、フリーペーパーや雑誌時代のコーディネートも入ってます。
今日、おまけの手ぬぐいつきで届きましたー♪
分厚くなったぶん、若干中が見にくいんですが、福岡でしか手に入らなかったフリーペーパーや雑誌時代のが載ってるのが嬉しいです。(通販でもバックナンバーは手に入るようですけど!)

いやもうかわいいわ。
古い着物や帯の柄もかわいいし、
柄on柄の、洋服じゃあり得ないコーディネートもかわいい。
モデルさんが「はんなり日本風」じゃなくてわりとしっかりめの顔立ちなのも好みです。

スタイリストの青木千英さんのブログにもかわいい着物がいっぱいです。

ファッションが教えてくれること

ライバル

映画を観てきました。
ファッションが教えてくれること

米国版VOGUEの「鬼」編集長、アナ・ウィンターを追ったドキュメンタリーです。

こないだ観たマイケルのドキュメンタリーは、モノ作り系の皆さん(友だち、有名な方のブログ諸々)が良かった、観るべし!と異口同音で、実際そうだったんですけど、この映画も同じ事言えるかも。
ステージパフォーマンスの派手さ楽しさはないけども、雑誌のビジュアルづくりということから、よりリアルにズズーーン、と感じる面がありました。
***

「感性を仕事として成り立たせることの難しさ」
私は最初に雑貨メーカーに就職し、ハードすぎて体調を崩して退職したんですが、そのハードさの大きな理由の一つが「…わからん」ということでした。
ジャッジする人(上司、先輩)の言う「かわいい」がわからんかったのです。
こういう「わからん」をわかろうとする、そんな難しい事ありません。聞いて答えがあるわけじゃないし。
で、そのことについて、感性が合わなかったのね、と結論づけて自分の中では整理し終わってるんですが、
10年経って、そしてこの映画を観て、そこにもう1個プラス。

「感性の違う者同士がリスペクトしあって仕事をするには、自分の良いと思うものに関しての感性をとことん磨く意外にない。」

(以下ねたばれあるよ)

映画の中に、アナの20年来のライバルで、またアナの下で重要なスタッフとして働くグレイスというディレクターがいるんですが、この2人の関係がとっても興味深いのです。

アナは誌面に全面的に責任を追うワンマン編集長で、やり手ビジネスパーソン。
グレイスがディレクションした写真も容赦なく没にしまくります。
それに対して、呆れ、怒りながらも一切妥協しないグレイス。
アナは絶対こう言うと思うわ、といいながら、提案するのはあくまで自分が良いと思ったもの。

グレイスは現代的でシャープなものよりも、ヨーロッパ的で歴史の香りがするようなもの、曖昧なものが、時代のトレンドに関わらず好き。
長い付き合いでお互い理解しあってると言い、自分の感覚に絶対的な自信を持ちながらも、常に新しいものに向かってアンテナを伸ばし、実際ビジネスを成功させているアナに対するコンプレックスをグレイスは隠しません。

グレイスはモデル出身なのですが、もともとモデルやデザイナーに興味があったわけじゃなく、とにかくファッション写真を見るのが好きだった、という「感性の人」。
10代を過ごしたのは、注文したファッション誌が2-3ヶ月遅れでしか届かない田舎です。

対する「やり手」アナは、ファッションが最先端だった時代のロンドン出身。有名ジャーナリストを父に持ち、自身の兄弟も、また娘も、ジャーナリズムや法律に関する「固い」仕事に就いているという背景を持ってるのです。

この2人の関係や、グレイスの抱えている気持ち、
そしてアナもまた、映画の最後で、感性についてはグレイスにかなわない、という本音を明かしているのですが
感性でジャッジしなきゃいけない仕事を象徴しているなぁと。
感性がなきゃだめ。感性だけでもだめ。
売れなきゃだめ。市場に迎合してるだけでもだめ。

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あと、ちょこっと思ったことは、日本にもそれなりにとんがったファッション雑誌はあるけど、アナのVOGUEみたいに全世界の先頭に立って誌面づくりをする、なんて気概のあるのはまだほとんどないのだなぁということ。まぁモード系ファッションはそもそも西洋発だから当然かもしれないけど。
でも、雑誌が売れる売れないとか、広告がとれないとか、そういうことじゃない(もちろん大事なんだけど)、もっと根本的なモノ作りの迫力みたいなものの大切さについて、思いました。。。

パーカー大好き

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雑誌で見かけたBEAMS BOYのニットパーカ。
パーカー好きとしては見逃せない。

平置きで撮影してあったので、ボリューム感は想像だけど、いい感じで厚みがあって、首もとに黒いベルト(多分、皮素材)がついてるのもいい!
イカリマークも素敵。

ちょっと高いから手は出ないんだけど………