<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>millq-apartment &#187; books</title>
	<atom:link href="http://shokosun.net/tag/books/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://shokosun.net</link>
	<description>ミルク・アパートメント～イトウショウコ/伊藤尚子のイラストレーション・サイト</description>
	<lastBuildDate>Thu, 02 Feb 2012 10:48:58 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
		<item>
		<title>【読書】中国のマスゴミ〜ジャーナリズムの挫折と目覚め</title>
		<link>http://shokosun.net/2011/04/19/1742/</link>
		<comments>http://shokosun.net/2011/04/19/1742/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 19 Apr 2011 14:05:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shokosun</dc:creator>
				<category><![CDATA[Diary]]></category>
		<category><![CDATA[books]]></category>
		<category><![CDATA[China]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shokosun.net/?p=1742</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://shokosun.net/2011/04/19/1742/"><img align="left" hspace="5" width="150" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31C6JocftAL._SL160_.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="" /></a>中国のマスゴミ　ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書) 福島 香織 扶桑社 発売日：2011-03-01 ブクログでレビューを見る? 中国の「マスゴミ」なんていうタイトルがついていますが、副題である「ジャーナリズム [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="booklog_html">
<div class="booklog_html_image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594063667?tag=booklog.jp-22&#038;linkCode=as1" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31C6JocftAL._SL160_.jpg" width="101" height="160" style="border:0;" /></a></div>
<div class="booklog_html_info" style="float:left;margin-left:10px;">
<div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594063667?tag=booklog.jp-22&#038;linkCode=as1" target="_blank">中国のマスゴミ　ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書)</a></div>
<div style="margin-bottom:10px;">
<div class="booklog_html_author" style="font-size:10px;">福島 香織</div>
<div class="booklog_html_manufacturer" style="font-size:10px;">扶桑社</div>
<div class="booklog_html_release" style="font-size:10px;">発売日：2011-03-01</div>
</div>
<div class="booklog_html_link_amazon" style="margin-bottom:10px;font-size:10px;"><a href="http://booklog.jp/asin/4594063667" target="_blank">ブクログでレビューを見る?</a></div>
</div>
<div class="booklog_html_fotter" style="clear:left;"></div>
<p></div>
<p>中国の「マスゴミ」なんていうタイトルがついていますが、副題である「ジャーナリズムの挫折と目覚め」のほうこそ内容を指しているように思いました。背景には、中国関係の書物は売れない、という出版事情があったようですが、できればこの副題に注目してもらったほうが良いのではないかと思います。</p>
<p>本書の中で展開される、SARS発生時の報道をめぐるエピソード。国内で問題が発生した段階で当局が報道規制を敷き、外国メディアが気づいて騒ぎ始めた頃にはすっかり感染が広がっていたという話です。<br />もちろんこれは中国の報道規制問題を示す事例として紹介されているのですが、これを隣国の未熟な報道環境として笑えるのでしょうか。<br />折から、日本では原発事故に関連して、情報開示とマスコミの対応についての問題が顕になったばかりです。電力会社の記者会見の様子を、私もネット中継で視聴していたのですが、あれを見た後では本書のエピソードはまったく笑えないし呆れることもできない。まるで一緒。<br />もちろん、かたや一私企業の、いわば「個人的」ともいえる自己保身、かたや国家崩壊に怯える政府による暴力的な抑えつけがその背景であって、問題の構造は異なるのだけど、結果として伝えるべき情報が伝えられないという点には違いがない。<br />当時の中国では、不十分な情報を受けた国民の間に奇妙なデマが流れ、SARSに効くとしてヤクルトやキムチがばか売れしたという…</p>
<p>諸々の壁に阻まれて必要な情報にアクセスできないとしたら、果たして記者はどうするべきなのか。</p>
<p>厳しい報道規制と労働条件の下、腐敗していく中国人ジャーナリストたちがいる一方で、なんとかして伝えるべき情報を伝えようと文字通り命がけで取材し、記事を流すべく戦う記者もいるということ。<br />インターネットの登場によって、少しずつではあるが、報道が規制に打ち勝つチャンスができつつあること。<br />まっとうなプロ意識を持つ中国の記者から見れば、日本の報道環境はうらやましい限りでしょう。けれど、恵まれた環境（もちろんこれが当然の環境であるべきなのだけど）にいる日本人ジャーナリストはその魂を全うしているといえるのか。<br />著者は問う…</p>
<p>著者の記者としての誇り、ジャーナリズムへの愛情が感じられる本です。<br />マスゴミと言われるのは中国に限った話ではない。日本こそ、新聞、テレビは死んだ、スポンサーや社内圧力に迎合するばかり、ろくなニュースはないと見切る動きがあります。ある部分はそうかもしれません。でも、それでも報道の仕事に命をかけて、戦い続けている記者がいるし、自らもそうありたいという思いが溢れていると感じました。</p>
<p>前回読んだ同じ著者による「中国の女」もそうなのですが、具体的な個別の事例を通して、普遍的全体的な問題へと視点を誘ってくれる、血の通った文章。（もっともご本人は、情景描写から入るような文章、マクラとオチがあるような文章が得意で、所謂記事としてのフォーマットにのっかった文章が苦手、と告白しているのですが）<br />中国に関心のある人にはもちろんですが、今の日本で今のタイミングで読むと、また大変におもしろいのではないかと思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://shokosun.net/2011/04/19/1742/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【読書】潜入ルポ　中国の女</title>
		<link>http://shokosun.net/2011/04/17/1738/</link>
		<comments>http://shokosun.net/2011/04/17/1738/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Apr 2011 13:55:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shokosun</dc:creator>
				<category><![CDATA[Diary]]></category>
		<category><![CDATA[books]]></category>
		<category><![CDATA[China]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shokosun.net/?p=1738</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://shokosun.net/2011/04/17/1738/"><img align="left" hspace="5" width="150" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M49kXgPWL._SL160_.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="" /></a>潜入ルポ　中国の女 福島　香織 文藝春秋 発売日：2011-02-22 ブクログでレビューを見る? スキャンダラスなタイトル、表紙。これだけ目にしても恐らくは手に取らなかったと思うこの本ですが、著者の福島香織さんをtwi [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="booklog_html">
<div class="booklog_html_image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163737103?tag=booklog.jp-22&#038;linkCode=as1" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M49kXgPWL._SL160_.jpg" width="110" height="160" style="border:0;" /></a></div>
<div class="booklog_html_info" style="float:left;margin-left:10px;">
<div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163737103?tag=booklog.jp-22&#038;linkCode=as1" target="_blank">潜入ルポ　中国の女</a></div>
<div style="margin-bottom:10px;">
<div class="booklog_html_author" style="font-size:10px;">福島　香織</div>
<div class="booklog_html_manufacturer" style="font-size:10px;">文藝春秋</div>
<div class="booklog_html_release" style="font-size:10px;">発売日：2011-02-22</div>
</div>
<div class="booklog_html_link_amazon" style="margin-bottom:10px;font-size:10px;"><a href="http://booklog.jp/asin/4163737103" target="_blank">ブクログでレビューを見る?</a></div>
</div>
<div class="booklog_html_fotter" style="clear:left;"></div>
<p></div>
<p>スキャンダラスなタイトル、表紙。これだけ目にしても恐らくは手に取らなかったと思うこの本ですが、著者の福島香織さんをtwitterで知り、人として信頼できそうな、血の通ったジャーナリストだと感じて興味を持ちました。</p>
<p>いかにもなタイトルどおり、中国の底辺で生きる女性たちの話がのっけから出てきます。日本の男尊女卑なんて比ではない。農村では女性であるより牛や馬であるほうがましだ、というような喩えにもうなづいてしまうほどの過酷な現実。<br />でも、本書のテーマはそこではありません。<br />女性実業家、人権活動家、漫画家、小説家。上流階級、下層階級。文革世代、八十后。<br />ある時代、ある国を生きるということがどういうことかということを語るのに、女性という切り口がいかに効果的であることか！<br />「中国の今」が活き活きと鮮やかに切り取られている。そう感じました。<br />夢中で読破。<br />最初にも書いたとおり、福島さんを知ったのはtwitter上で、著書を読むのはこれが初めてなのですが、つぶやきから感じるとおりの、率直で温かく、親しみやすい文章です。それが強さにも通じていることが印象的。<br />女性はもちろん、政治経済からしか中国を考えたことのない男性にも、また、中国に特に興味がない人にも堂々とおすすめしたいです。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://shokosun.net/2011/04/17/1738/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>台湾人生</title>
		<link>http://shokosun.net/2010/11/06/1598/</link>
		<comments>http://shokosun.net/2010/11/06/1598/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 06 Nov 2010 14:06:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shokosun</dc:creator>
				<category><![CDATA[Diary]]></category>
		<category><![CDATA[books]]></category>
		<category><![CDATA[Taiwan]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shokosun.net/?p=1598</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://shokosun.net/2010/11/06/1598/"><img align="left" hspace="5" width="150" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KzYmFxr8L._SL160_.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="" /></a>台湾人生 酒井 充子 文藝春秋 発売日：2010-04 ブクログでレビューを見る? （本書よりの引用） 日清戦争後の下関条約によって、台湾は清から日本に割譲された。この事実は、日本では、中学、高校の歴史の教科書で必ず習う [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="booklog_html">
<div class="booklog_html_image" style="float: left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/416372530X?tag=booklog.jp-22&amp;linkCode=as1" target="_blank"><img style="border: 0;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KzYmFxr8L._SL160_.jpg" alt="" width="112" height="160" /></a></div>
</blockquote>
<div class="booklog_html_info" style="float: left; margin-left: 10px;">
<div class="booklog_html_title" style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/416372530X?tag=booklog.jp-22&amp;linkCode=as1" target="_blank">台湾人生</a></div>
<div style="margin-bottom: 10px;">
<div class="booklog_html_author" style="font-size: 10px;">酒井 充子</div>
<div class="booklog_html_manufacturer" style="font-size: 10px;">文藝春秋</div>
<div class="booklog_html_release" style="font-size: 10px;">発売日：2010-04</div>
</div>
<div class="booklog_html_link_amazon" style="margin-bottom: 10px; font-size: 10px;"><a href="http://booklog.jp/asin/416372530X" target="_blank">ブクログでレビューを見る?</a></div>
</div>
<div class="booklog_html_fotter" style="clear:left;"></div>
<p></div>
<p>（本書よりの引用）</p>
<blockquote><p>
日清戦争後の下関条約によって、台湾は清から日本に割譲された。この事実は、日本では、中学、高校の歴史の教科書で必ず習う。しかし、（中略）五十一年間、日本の統治下にあった台湾で、台湾の人々がどんな気持ちでどんな暮らしをしていたのか、戦後、その人たちはどうしているのか、いまの日本をどんな思いで見つめているのか、といったことを考えたことがある日本人はどれだけいるだろう。少なくともわたしは、初めて台湾に行き、日本語世代のおじいさんに話しかけられるまで一度も考えたことがなかった。
</p></blockquote>
<p>著者の酒井充子さんの文章の引用ですが、私が台湾に観光以上の興味を持ったきっかけと全く一緒です。<br />
私の場合は、約5年前、淡水の、鉄卵を売るお店でのことでした。</p>
<p>単に日本語で話しかけられるだけであれば、観光地、あるいはかつての統治国での当たり前に近い出来事だったかもしれません。<br />
でも、あまりの流暢さと、その話し方が商売目的の興味を引くための日本語ではない、彼のアイデンティティと共にある日本語であるような印象（…というのは、その後いろいろな情報を総合してそう受け止めるようになったのですが、無意識ながらもそういう印象です。）を受けたことに驚きました。<br />
1949年〜1987年、38年もの戒厳令（この間日本語禁止）を経て、60年以上前に学んだ言葉をここまで身体にしみ込ませているってなんなんだろう？<br />
…</p>
<p>本書は、日本語世代の方への、日本語でのインタビューで構成されています。<br />
懐かしさ、悔しさ、寂しさ、怒り…日本への「想い」が詰まっています。</p>
<p>伝わってくるメッセージは、以前に観た<a href="http://shokosun.net/2010/10/10/%E9%A2%A8%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%8F%EF%BC%8F%E9%9B%A8%E3%81%8C%E8%88%9E%E3%81%86/">ドキュメンタリー映画「風を聴く／雨が舞う」</a>と似ていますが、似ているだけに、さらに重みを持って感じざるを得ません。</p>
<p>かつての統治国で、しかも、他の過去の統治国のようにヒステリックに日本を悪く言わない。それどころか、日本を想って、想って、想っている人たちがいるのです。（もちろん、日本への不満や批判もありますが、それでもその根底にあるのは血の通った「想い」のように感じます。）<br />
日本と台湾は正式な国交を持っていません。当然、当時「日本人」であった人への、日本人としての援助や補償もされないままです。<br />
国交云々については、政治的な背景もあり簡単にはいかないのかもしれません。<br />
でも、個人として、台湾と日本の関係を知り、台湾の人たちの想いを知ることはできます。<br />
過去の行いを批判されて反省しないのは（事実だという前提に立てば）問題ですが、<br />
慕ってくれているのに全く無関心というのも罪深いのではないでしょうか。</p>
<p>教科書上の歴史ではない、台湾と日本の関係を、今ならまだリアルなこととして知ることができるのです。<br />
日本人はぜひ、読んで欲しいと思いました。</p>
<p>以前に観た「トロッコ」という映画の川口監督も、<a href="http://eiganotubo.blog31.fc2.com/blog-entry-274.html">インタビュー</a>で同じようなことをおっしゃっています。<br />
台湾を知り、同じことを感じる人が複数いるというのも興味深いことです。</p>
<blockquote><p>かって日本統治を受けながら、中国や韓国とは違う、頭ごなしに日本が悪いとは言わない人々。こんな台湾があり日本と繋がりがあるのはどうしてなのかと、疑問を持ってもらう入り口になって欲しい。日本の統治とか、日本語教育とか、国内の民族争い等が加わり、彼らのアイデンティティが生れるわけですが、</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://shokosun.net/2010/11/06/1598/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>

