鶏と玉ねぎのタマリンド煮/薩摩芋団子のアジア風スープ

昨日作った晩ご飯のおかずが、我ながら上手くいったので嬉しいです。またつくろう。

1つ目は、「鶏胸肉と小玉ねぎのタマリンド煮」。
ペルシャ料理の本からヒントをもった、酸っぱい煮込みです。
香味野菜(大蒜、生姜、香菜)と塩、砂糖、胡椒、粉唐辛子でマリネした鶏肉と、小玉ねぎをソテーし、タマリンドペースト+ひたひたの水で煮た物。最後に塩砂糖で調整します。
タマリンドペーストというのは、タマリンドという豆を発酵させたもので、なめてみると、梅干みたいな味がします。カレーにもよく使うのですが、なので、なかったら梅干でもいいんじゃない?と勝手に解釈してるのですが、今回のこれは、梅干だとちょっと違うかも。若干柑橘系よりのキリッとした酸味が、鍵になる感じです。
砂糖を積極的に使うのは、南方の料理でよく見かけますね。日本料理でもまぁまぁ使いますが、辛味や酸味とセットだと、一気にエキゾチックになります。

面白いなぁと思ったのは、カレー的なスパイスは一切使ってないのにも関わらず、カレーだ!と思ったこと。上で書いた「エキゾチックさ」がそう思わせるのですが、はて、カレーとはなんぞや?と考えてしまいます。

マレーシアのインド料理屋さんで。こちらもいろいろ選んでかけてもらう。
マレーシアのインド料理屋さんで。こちらもいろいろ選んでかけてもらう。
マレー料理、市場で指差し、おかずをいろいろぶっかけてもらったもの。
マレー料理、市場で指差し、おかずをいろいろぶっかけてもらったもの。

考えてみれば、マレーシアで食事をしたときも、全部カレーみたいに思えたんですよね。肉、魚、野菜、いろいろなおかずを選んでご飯にぶっかけるんですが、どんな味?と説明しようにも、どれもカレーぽい。
でも、きっと現地の人にとっては、カレーはカレーでも全て違うおかずのはず(だって、わざわざ選ぶんですもの)。こちらの感受性の問題でしょうね。スパイス料理は、そういうところが、日本人である自分には難しいなぁと思います。

2品目は、薩摩芋団子のスープ。
長らく眠ってる薩摩芋を消費せねば、と頭を捻りました。
蒸した薩摩芋をつぶし、片栗粉塩砂糖、あと、ココナッツミルクで柔らかさを調整して団子状にします。
これを鰹出汁(塩と薄口醤油数滴)で茹でて、仕上げにニラ。
香りvs香りの対決みたいなスープになりましたが、これも上手くいきました。
薩摩芋団子が、スープの中でどんどん溶けてしまったのが誤算だったのですが、トロミがついたスープも美味しくて、結果的には良かったです。

手前が鶏肉と小玉ねぎの酸っぱい煮込み、後ろが薩摩芋団子スープ
手前が鶏肉と小玉ねぎの酸っぱい煮込み、後ろが薩摩芋団子スープ

 

【音楽】宇宙人ライブ@Pangea(大阪)

台湾バンド、宇宙人(cosmos people)のライブに行ってきました。
台湾人というか、外国人ミュージシャンのライブは、同じく台湾のsuming(舒米恩)しか行ったことがないです。多分。sumingのときは、青木由香さんが通訳についてたのですが、今回はついてないだろうし、外国人のミュージシャンってどうやってコミュニケーション取るんだろう〜、と、どうでもいい疑問も軽くいだきつつ到着。
結果的に言うと、英語と中国語、どちらも私で聞き取れるくらいの内容だったし(それでも嬉しかった!)、来てるお客さんも、さすが中国語を多少は理解する人が多いみたいで、MCも充分楽しめました。…全然音楽と関係ないですね。余談です。

さて、肝心のライブのほうですが、すごく良かった!いや、もちろん好きだから行ったのでして、期待は充分してたんですが、本当にかっこいいし、かわいいし、明るくておもしろいし、演奏は上手だし、ますますファンになりました。
そんな人、多いのじゃないかしら。
好きと言いつつ、うろ覚えだったメンバーの顔と名前も一致し、しっかり方Q落ち(笑)。かわいいのぅ。

もともと私が宇宙人に注目したのは、この曲です。
「我討厭妳」(オマエがむかつく、嫌い、みたいな意味)

※関係ないけど、チェッカーズにも「お前が嫌いだ」て曲があったね。

この曲からもわかるように、元々ファンクがルーツにあるバンドで、私自身はそれで好きになったのですが(方Qのチョッパーもとい、slappingというの?ベースがまたかっちょいいのよ。)、一緒に行った友だちはフリッパーズとも通じる物があって、好き!というコメント。ネットで見ても、渋谷系の流れでファンの人も多いみたい。
どちらもわかります。そんな感じの音楽。
かわいい系POPな曲だと、こんなの。

「Oh Girl」

まだ馴染みの少ないアジアのミュージシャンということで、台湾好き女性ファンが主だったけど、思いの外男の子もたくさん来てて、それもよかったです。台湾では男女半々くらいのファン比率ということなので、日本でも、音楽好きの男の子が聴いてくれるといいなぁ。