今日(09/10/2)の日経夕刊に載ってた道尾秀介さんのコラムの言葉にうなずく。

小説だって、きっと魂が込められていないものは面白くも何ともない。一生懸命に頭を使って書かれていても、それだけでは人を感動させることは不可能で、せいぜい感心させるのがいいところだ。心だけで書いた作品もつまらない。(中略)その作品を読んで得られるのはいいとこ同感や共感で、感動では決してない。
(中略)
僕は作家のくせにそれほど頭がよくもないし、心だって、ごく人並みの感受性しか持っていない。だからこそ、作品には人一倍必死に魂を注ぎ込まなければいけないと思っている。

頭だけではいいものが作れない事も、情緒で描くもんじゃない、ってこともある時期からわかってはいたけれど、「魂」の有無が観る人に与える感動について気づくようになったのは割と最近。
それだけ、私は頭でっかちで、感受性も大したことないってこと。

魂を込めるのはすごく疲れる。
でも、魂の手応えは確実に自分の地肉となり、真の自信につながっていく。

何でもうまく早くやることが良しとされがちな世界。
魂を込める対象が目の前にあることに感謝しなくてはいけないのかもしれない。

2 thoughts on “魂”

  1. イリイリさん

    わーい
    コメントありがとうございますー
    追い込まれてますけど、一個一個、つくるのみなのです!

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