昨日の晩御飯はかやくご飯にしました。
数日前にうどんの「はがくれ」で食べたかやくご飯がおいしかったのと、
はがくれに限らず、うどんやさんの炊き込みご飯はいつもおいしいので
気合を入れて挑戦!
かやくご飯は子どもの頃からの大好物(実家では「あじごはん」と呼んでだけど)です。
晩御飯に「あじごはん」が出ると、限界まで食べまくり、最後はおへそがひっくり返りそうなほどお腹いっぱいになるのが常。
誕生日に食べたいものを聞かれれば「あじごはん(+コーンスープ)」をリクエストする率がかなり高かった気がします。
うどんやのかやくご飯がおいしい、と書きましたが、全般にかやくご飯は家のより外のほうがおいしくて、
外食時に「かやくごはんと○○のセット」があれば、もちろん即オーダーしたものです。
ところが、昔はなぜか「かやくごはん」はもう品切れ、てことがやたら多かった!
食べ物への期待というのはものすごいもので、一度好きな△△が食べられる!となると全身でわくわくしてるので、何かの事情で期待が裏切られたときのその失望感たるや尋常じゃないわけです。
当時も「ない」と言われてショックのあまりべそを書いた記憶が一度ならず。
ある程度年齢が上がってくると、そんなことで泣いても仕方ないし格好悪い、と思うようになったにも関わらず、やっぱり勝手に涙が出てきて恥ずかしかった記憶もあります。
おかげさまで、いまだに「かやくごはんと○○のセット」をオーダーするときには軽い緊張感が・・・・・・。
給食の献立が「炊き込みご飯」(この頃から、「あじごはん」の共通語?は「炊き込み」だと認識しはじめる)だとこれまたウキウキ。
パンのときは必ず半分残していたくせに、炊き込みご飯のときはおかわり行列に並ぶべく、必死で食べたものです。
中学の修学旅行では、お昼ご飯が用意されていた馬籠のどこかの食堂で出てきたかやくご飯がやっぱり印象的です。
大好物のかやくご飯×成長期×陸上部。
食堂のおばちゃんの「おかわりたくさんあるよー」の声に
もーちーろーんーーー
おかわりしする気マンマンだったのです。
しかし、なぜかそのときは女子はもちろん男子さえ数人しかおかわりにゆかず、
自意識過剰な14歳の私は他意識もまた過剰なクラスメートの手前おかわりに立てず、悔いを残したまま馬籠を後にしたのでした。
とびきり美味しかったのになぁ・・・
それ以来、馬籠は島崎藤村ではなく、かやくご飯の里です。
昨晩のかやくご飯は、うどんやさんを見習って、かつお昆布だしで炊いてみることにしました。
これだけの好物ですから、今までも何度もつくってるのですが、やっぱりお店の味にはかなわず。その理由を改めて考えてみて、これまでは昆布のみでつくってたところを、うどん用のかつおこんぶにしてみましたら大正解!!!
我ながらおいしいのができました!
これからは外食先で涙を流す心配もないです!
ばんざーい。